水をおいしく飲む秘訣
水のおいしさについて
水を「おいしい!」と感じる要素には、次のようなものがあります。
- 1. 適度なミネラル成分(鉱物分)が水に含まれる事で水に“おいしいと感じる”味がつきます。
- 2. ミネラル成分の含量(硬度)によって味が変わります。
- 3. 水を飲むときの体温や水の温度によっておいしさが変わります。
ぬるすぎず冷たすぎない水を
水をおいしいと感じる要素の決め手として、飲む水の温度とその時の人の体温が密接に関係しています。
夏の暑い日にぬるい水では「おいしい!」とは感じませんよね。
一般的に、おいしいと感じる水の温度は、体温よりマイナス25℃であると言われています。
個々の体温差やその時の体温などもあるので、一概に何度が適温と言うは難しいですが、10〜15℃くらいの水が一般的にはおいしいと感じられるようです。
水に溶け込んだ成分
水の味は水に溶けている成分によって変わります。
普段私たちが口にする水には地質層や岩石層から溶け込んだ様々なミネラル成分が含まれてます。
大地に降り注ぐ雨水の成分は蒸留水に近く、ほとんど味やにおいを感じません。
不純物を含んでいない蒸留水は味の観点からすると湯冷ましのように、おいしいと感じるものではありません。
地表へと降った雨水は長い年月をかけ、地質層や岩石層などの隙間に浸み込み、そこからカルシウムやマグネシウムなどの様々なミネラル成分を溶かし込みます。
この地質層や岩石層から溶け込んだ鉱物分こそが、人に水をおいしいと感じさせるのです。
硬度によって味が変わります
水の味を決めるのは、水の硬度であると言われています。
水の硬度とは、水に含まれるミネラル成分のうち、カルシウムやマグネシウムの量を表す数値です。
水はこの硬度によって、最近よく耳にする軟水や硬水と呼ばれる水に分けられます。
(詳細については軟水と硬水のページをご覧下さい。)
スポーツ後に喉を気持ちよく潤したい時には硬水、日本茶など風味豊かな飲み物を淹れたい時には軟水、など用途に合わせて選択しましょう。